手元供養の「ほうじょう」、遺骨ペンダント、納骨ネックレス、骨壷、ミニ骨壷、お骨アクセサリー、粉骨のお店 | ブログ

 

マネージャーブログ

4つのガンと生きた現役美容師。

もう11年前になるだろうか。朝の情報番組で山形県遊佐町でガンの告知を受けながらも、懸命に髪を切り続けている、女性美容師さんの紹介がありました。
山形県と秋田県の県境にある、庄内平野北端に位置する風光明媚な地域で私の故郷でもあります。
日本海と霊峰鳥海山に囲まれ、山の幸、海の幸に恵まれている自然豊かなところが遊佐町。。
 
手元供養専門店 天王寺ほうじょうに置いている貸出用の書籍と、自宅にある書籍を入れ替えようと整理している時に美容師、佐藤由美さん著書【余命ゼロを生きる】を見つけました。
11年前に読んだのですが、再度見ると私の視点が変わっていたように思えました。
 
鼻の具合が悪く大きな病院で診察すると腺様のう胞ガンの診断、稀なガンで分泌腺から発生する悪性腫瘍に罹患していました。
手術、抗がん剤も効果なく、腺様のう胞ガン、目の周り、第3頸椎,肺にも転移し、四つのガンを身体に抱えてしまいました。
それでも美容院を開け、地域の人達を迎えて仕事をする、病気の人達には優しくシャンプーを施すというエネルギーはどこから湧いてくるのか?
病気に負けたくない、人が好き、生涯美容師の誇りだったと思います。

仏教で輪廻転生があるのなら、人間に生まれて再び美容師として働きたいとも言ってました。
優しさと思いやりに長けている人だったのですね。
 
生きることは死を考えること、今日を全力で生きる前向きな姿に感動しました。
 
佐藤由美さん 謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
2020.12.11

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