HAIKEI
近年、生活スタイルの多様化から葬送・ご供養においてもその形は変化しています。 故人の希望やご遺族の意向から家族葬や海洋葬、樹木葬などの自然葬(散骨)を選ばれる方も増えてまいりました。 そして今、ご供養の方法も生活スタイルや自分の希望合わせて選ぶことの出来る時代、住宅事情や費用、後のお世話をする人( 後継者)の問題などから『その時』に不安を抱いている方も少なくないようです。 手元供養は、手を合わせて故人を偲び語りかけられる供養の対象として、新しい自宅供養の選択肢として受け入れられています。 例えば、 「納骨をしてしまうと一人きりになりさみしいので一部を身近に置いておきたい」 「住宅事情からお仏壇を置くことは出来ないけれど大切な人を身近で偲びたい」など・・・ 手元供養は宗教や従来のしきたりにとらわれず、自分らしい・そして故人らしい想いにお応えする偲びと癒し、そして語りかける対象でございます。 選択肢の一つとして手元供養の存在を知っていただき、お悩み解決のお手伝いをさせていただければ幸いでございます。
REASON
・お墓はあるけれど、手元にも置いて故人を偲びたいと考えている ☞お遺骨(故人さまの存在した証)を身近に置いておきたいという願い ・お墓が遠いので、お墓参りにいくのが難しい ☞田舎のお墓があるけれど、なかなか時間的にもお墓参りに行くことが困難 ・年齢的・体力的な理由でお墓参りが大変になってきた ☞お墓参りにいきたいが遠方なので一人で行けない・山の上(坂を登る)なので体力的にきつい ・お子様や、お連れ合いを亡くされて寂しさや孤独感を感じご遺骨を手放せないでいる ☞お遺骨(故人さまの存在した証)を身近に置いてつながりを感じたい ・お墓の継承者が無く、この先無縁仏になる可能性が高いと考えている ☞子供もなく、後のお墓のお世話をしてくれる人がいない ・散骨、樹木葬、合祀墓などとの組み合わせを考えている ☞全てのご遺骨を手放してしまうのではなく、少しだけは手元に残して偲びたい ・長男では無いが・或いは嫁いだ身であるが、自分の両親の供養をしたいと考えている ☞お墓のお世話はできないけれど自分なりに両親への想いをあらわしたい ・経済的・或いは何らかの事情でお墓の建立が困難である ・そもそもお墓は不要と考えている ・海外にお住まいの方や、転勤、引越しが多くて墓地の場所を定められない ☞高額な墓地、権利を買うのが困難である、後々のお墓参りのことを考えると場所を定めるのは難しい ・住宅事情から小さな現代仏壇と、手元供養を組み合わせて偲びのスペースをつくりたい ・お仏壇を持たないけれど、何かで故人を偲びたいと考えている ☞今のお部屋の雰囲気とも調和するような手を合わせることができる空間を考えている